“2,134km”という旅を終えて

2014年、秋。私は旅に出た。それは、新たな自分の歌に出会う旅。時には電車、時には車。時には行ったことのない街、

時には住み慣れた街。そこで出逢う言葉と旋律を紡ぎ出した。それが9つの結晶となり、今回のアルバムは完成した。

タイトルの“2,134km”とは、その旅の移動距離。そこで出会った人、景色が私にもたらしてくれたもの。

それは私自身の中でどんどんその輝きを放ちつつある。

この歌に出逢う為に重ねたその旅の中で、私が得たものは恐らく今後の人生において大きな意味を持つことになるだろう。

言葉と旋律が同時に語りかけてくれることもあれば、バラバラに断片的に浮かぶ時もある。

時には色になり、時には匂いとなって。思ったよりも近道で、思ったよりも遠回りした時間だった。

思い返すと、思い通りにいかず、途中で投げ出し、やめてしまおうかとも思った。だけど、

待ってくれている人の顔が浮かび、声が聞こえてきた。

ライブで訪れた街で出会った人、SNSで繋がってくれている人たちの声は確かに聞こえていた。

私を支え、待ってくれていたすべての人たちに感謝を。

 

2015年 秋 TeN

 

 

 

 

 

Special Thanks

My family, my lovers, and my friends

私に影響を与えてくれた、この世の中に感謝を捧げます。

I would like to dedicate my gratitude to this world that influnces me.

True Love
 

作詞 : TeN 作曲 : TeN 編曲 :  flare

Piano: 大前チズル Bass : 中島かつき Drums : 井戸本勝裕

今 木漏れ日の中 光抱きしめ 愛し合える
あなたの温もりが どうしようも無い程 愛おしい

 

二人描く世界に もしも終わりがあるとしたら
この瞬間に想う気持ちだけで 全てが1つになれる気がした

 

共に逢い 共に生き 誓い合った日が
まだ見ぬ未来の強さになれば 空と大地を照らす光達は
喜びの歌を歌うでしょう

 

True Love 耳をすまして
True Love 幻想の中
True Love 信じられるのは
True Love あなたと私

 

共に逢い 共に生き 慰め合った日が
他の誰かの強さに変わるなら 空と大地を照らす光達は
優しさの歌を 歌うでしょう

 

True Love 耳をすまして
True Love 幻想の中
True Love 信じられるのは
True Love あなたと私

中洲の空
 
作詞 : TeN 作曲 : TeN 編曲 :  flare

Violin : 岩谷祐之

過ぎ去り日を辿り 
あの日はもう帰らない
清らかな水の流れ 
ただそこにあるだけ

時の流れは早過ぎて 
あの日に帰れたら
置き去りの淡い恋 
もう一度あなたと

空に舞う鳥達のように
大きく翼広げ 風に乗り 
自由を手にした あなたと私

 

記憶の旅路の中で 

この街に辿り着く
中州の空は晴れ渡り 
二人 水で戯れる

甦れよ
空が近づく前に
いつか見たあなたを想い
きっと逢える日まで

ワゴンに乗って
 
作詞 : やまだやまだお ・ TeN 作曲 : TeN
Piano: 大前チズル

君が他の誰かに 笑顔を届けたい そう思えば 僕は赤いワゴンに乗って

空に優しく架かる 虹のように橋をかけ どんな場所にも やって来るよ
共に喜びを分かち合った日も 涙が溢れる夜も

数えきれない思い出の中に あなたが居たから
  
風をきり 夢を乗せて 
輝く未来へと
僕は赤いワゴンに乗って
君の夢を乗せて走る
前へ

 

君が他の誰かに 'ありがとう'を届けたい そう思えば 僕は赤いワゴンに乗って
  
どんなに遠く険しい道が 僕らを遮っても 甘くて優しい 愛を伝えたい
夢を諦めて 挫けそうな時も 空を見上げる時も

数えきれない思い出の中に あなたが居たから

 

風をきり 夢を乗せて
輝く未来へと
僕は赤いワゴンに乗って
君の夢を乗せて走る 

伝えたい事は たった一つ
君と大切な人が 笑顔になれ

New Days
 
作詞 : TeN 作曲 : TeN 編曲 :  flare

静かに温めて
誰にも気づかれずに
時が来た タイミングさ
恐れないで 始まる

Let’t get moving
Let’s get going
I find myself

微かに 動き出した  
何にも変えられない
宝物 見つけ出して
僕らの未来が始まる

Let’t get moving
Let’s get going
I find myself

夕陽
 
作詞 : TeN 作曲 : TeN 編曲 :  flare
Piano: 大前チズル Bass : 中島かつき
Drums : 井戸本勝裕 Violin : 岩谷祐之

太陽の光を受けて 煌めく海はどこか寂しげに
一筋の道はどこへ 私達を誘うのか

沈み行く光見つめ あなたの手を強く握りしめた
怖い事などないと あなたは握り返した

見つめ合ったあの日に 答えがあると
果てしない大地が 教えてくれた

あの地平線の向うに 思い描く世界があるなら
夕陽に照らされた 赤いあなたと歩んで行ける

 

二人誓い合った日は 少しずつ遠ざかって行く

翼を広げ優しく 思い出を慰めてくれた

あなたの囁く言葉は 心の奥にフワリしみ込んで
眠りにつく私は そっと包み込まれる

重ねあった手と手の 温もり感じ
もう二度と無い空 二人見上げた

あの大空の向うに あなたの笑顔が見えるなら
月の光を浴びた 美しいあなたと歩んで行ける

孤独な空に星が広がる 光が全てを癒すなら
星屑達に満たされた 優しいあなたと歩んで行こう

Change the World

作詞 : TeN 作曲 : TeN 編曲 :  flare
Violin : 岩谷祐之

今を生きるあなたの思いは 空を越えて果てしない夢の中
まるで名もなき星のように瞬き 私を包み込んで 朝まで 
このままずっと

あの日 あの時 あの場所であなたは 瞳閉ざして 夜明けを待ちきれぬまま

色褪せてゆく 思い出の糸を辿り もう二度と無い 景色を探す旅路へ 飛立て彼方へ

Change the World
光を集めて この両手の中 全てが見える
Change the world
繋ぎ合わせれば大きな力に 愛が届くまで

 

忘れ去った 秘密の扉は 道を辿り 果てしない霧の中
まるで迷子のように ただ一人佇む そこにあなたが居るようで心溶けてく

抱きしめていて この世が終わるとしても
もう迷わない 手を繋いだ温もり消えない
一人じゃない

Change the World
光を集めて この両手の中 全てが見える
Change the World
繋ぎ合わせれば 大きな力に 愛が届くまで 
変わるまで 届くまで この身捧げよう

約束
 
作詞 : やまだやまだお・TeN 作曲 : TeN 編曲 :  flare
Piano: 岩田彩 Violin : SHEENA KINOHARA 

ここにいる 風を越えて
深く青い海 遥か昔
手を繋いで 歩いたこの場所
  
あなたは居ない
約束のこの地に
この世界のどこに
あなたを知る人は居るの
  
空よ 海よ 山よ 風よ
鳥よ 花よ 大地よ
どうかお願い

ここに私が居た事をあの人に伝えて

 

波の音に愛を重ね

あなたと過ごした

月は満ちて誓い合った美しき浜辺

私は居ない 約束のその地に
この世界のどこに 私を知る人は居るの
  
空よ 海よ 山よ 風よ

どうかお願い 
ここに私が居た事を
あの人に伝えて
どうかあの人の元に届けて

 
作詞 : やまだやまだお・TeN 作曲 : TeN 編曲 :  flare

朝もやが 淡く色づく頃
海の命が 謡い出す
山に磨かれた雫は 輝きを増し
やがて 紀ノ川の流れへと

絶えることなく 守り守られ
僕らの渇きを 満たして来た
この川の流れよ 清き流れ

山は 薫る
空は 青く心を照らす
海は 豊かに広がり
潮騒の音が 心を癒す

 

気付きの森は 心深くに
恵の泉を吸い上げ
聖なるこの夜に 輝き出す

巡りゆく季節の中で
僕らは生まれた
溢れる喜びを 胸に抱き
この地と共に

浜詰の歌
 
作詞 : やまだやまだお 作曲 : やまだやまだお・TeN 編曲 :  flare
Piano: 北方寛丈 Violin : 岩谷祐之

私は知っている この先に鳥居があることを
私は知っている この踏切を渡ると光が溢れる緑の道があることを
私は知っている この角を曲がると白砂が輝く浜辺が 待っていることを

海は煌めき 見上げれば吸い込まれそうな青い空 ハマナスの花が優しい海風に揺れている
耳をすませば 波音の向こう側に小鳥のさえずりと 機織りの音
'おかえり'という声が 聞こえた気たした

ここには 変わらないものがある ここには 変わらないあなたがいる
また帰ってこよう この場所に

私は知っている この夕日がどこへ沈むかを
私は知っている 漁り火が見えるとこの広い海が 白金色に輝くことを
私は知っている この夕日が輝く道で まっすぐ 私を迎えに来てくれることを

海は煌めき 見上げれば雲の羽衣が 空にかかる潮騒の音が優しく 私を包み込む
耳をすませば 波音の向こう側にとどろく太鼓と 皆の笑い声
'おかえり'という声が 聞こえた気がした

ここには 変わらないものがある ここには 変わらないあなたがいる
また帰ってこよう この場所に

振り返るとあなたは あの時と同じ笑顔で 気がつくと私は あの時と同じ笑顔で笑っていた
あなたは言った 夜は水平線からやってくると 山の上には 大きな月が輝いている
あともう少しだけ あともう少しだけ この夕日を見ていたい

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